会社の取組business activity

環境・エネルギー問題への取組

“Green Power Project”は、再生可能エネルギーの促進と持続可能なまちづくりを目的に、官民連携ですすめる経済産業省・資源エネルギー庁の普及啓発事業です。
再生可能エネルギーは、火力、原子力など超大型の設備投資を必要とする電源と異なり、エネルギーの利用者自らが関わりやすいという特徴があります。その特徴を生かし、再生可能エネルギーを身近な問題として実感できるよう「自分事」化を促すことは、再生可能エネルギーへの深い理解を得る上で重要です。
当社は、再生可能エネルギーの普及や導入に貢献する為、資源エネルギー庁が中心となり取り組む “Green Power Project“ 「まちエネ大学」に参加しています。

まちエネ大学

“Green Power Project”

「まちエネ大学」は、持続可能なまちづくりの推進に向けて、2013年度からスタートした再生可能エネルギーの活用による、地域での新しいビジネス創出のための人材育成事業です。
地域の経済活動を支える主体は数多く存在していますが、まちエネ大学では、持続可能な社会やまちづくりを積極的に進めようとする地域のビジネスリーダーになり得る担い手になる為のカリキュラムが用意されていました。
まちエネ大学では、地域活性化、地域経済の自立を促進するため、全国の様々な地域に着目し、地域を支える再生可能エネルギー発電事業者やビジネスプロデューサーの育成などを行うための具体的な取組が推進されます。
再エネ事業を学ぶ新しいサステナブルローカルビジネススクールとしての「まちエネ大学」は初年度の2013年度、札幌、東京、滋賀、和歌山、松江の全国 5 カ所で開講され、当社は地元「和歌山スクール」に参加しました。

人材育成への取組み

プウバアー商会の経営ビジョンに、「技術力・人間力を磨きつづける…」という言葉があります。我々はこれを実践するために、様々な研修制度を取り入れ、人材育成を行っています。

人材育成の3つの柱

安定した技術と品質を確保していくには、人材育成が不可欠です。しかし人材育成は、「仕事がデキる社員を育てる」といった単純な目的ではなく、会社が向かう方向性に適応した人材を育てるという経営理念や経営ビジョンにリンクした形で行われるものだと考えています。
そのためには価値観教育・態度教育・職能教育、これら3つを教育の柱とした研修を実践しています。また社員のスキルレベルに応じて、効果的にOJTやOFF-JTを活用しています。